ブログ「NY発 アスパイアのコーズマーケティング通信」の記事
NY発 アスパイアのコーズマーケティング通信
コーズ・マーケティングを中心としたソーシャルマーケティング全般について、戦略コンサルタントの視点でニューヨークから発信。大企業のマーケティング担当者やCSR担当者から中小企業経営者、そしてソーシャル・アントレプレナーまで、必読!海外進出の秘訣や起業、中小企業経営についてのトピックスまで幅広く内容を提供しています。 ・・・【このブログの記事一覧を見る】
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グループの力でソーシャルインパクト。グルーポンがG-Team結成。①
共同購入型クーポンサイトのグルーポン。日本でも何かと話題になっているが、その発祥の地、アメリカ本社では、今年11月末、「チャリティー・クーポン」の共同販売を展開しはじめ、反響を呼んでいる。
Feeding Americaの$11チャリティー・クーポンを販売

グルーポンはご存知のとおり、共同購入型クーポンサイトを運営するアメリカの会社で、インターネット上で商品・サービスの大幅割引やさまざまな特典がついたクーポンを期間限定で販売するフラッシュマーケティングの手法を通して販売者が短時間で大量集客・売り切り販売を行うことのできるプラットフォームを提供。2008年の立ち上げ以降、ソーシャルメディアの普及に伴って爆発的に普及している。2010年末現在で、北米では150市場、ヨーロッパ・アジア・南米では100市場において展開しており、3500万人以上の登録ユーザーを保有している。
そのグルーポンがアメリカで今年11月末、「チャリティー・クーポン」の共同販売を展開しはじめ、反響を呼んでいる。
その内容は、11ドルの購入額で、4人家族1世帯に対し、2週間分、22ドル相当分の食事を提供することができる、というクーポンだ。このクーポンの販売者は、アメリカの食糧難に取り組むNPO団体の最大手、Feeding Americaだ。
この「チャリティー・クーポン」も、通常の、レストランやスパ、リゾートなどのクーポン販売同様に大幅ディスカウント(Feeding Americaの場合50%)が提供され、購入者は、購入額の倍額の「ソーシャル・インパクト」を購入することができる、というわけだ。また、通常はグルーポン社は販売総額の一定パーセンテージを手数料として回収するのだが、このキャンペーンについては手数料なしで販売総額100%がFeeding Americaに提供されることになっている。
さらに、Feeding Americaを支援し、このグルーポンでのキャンペーンに賛同する企業の中からペプシ社が協力を申し出、250,000ドルを上限として、グルーポンによるクーポン販売額とマッチングさせた寄付が行われた。
異なる表現をするならば、このキャンペーンは、グルーポン・ユーザーからFeeding Americaへの寄付金を募り、ペプシ社が同額のマッチングをする、という資金調達の場をグルーポンが無償で提供した、ということになるわけだが、グルーポンが通常のクーポン販売ビジネスと同様のアプローチで、「チャリティー・クーポンを半額で販売し、共同購入者を募る」ことでグルーポン・ユーザたちの共感を呼び、同クーポンは5000人以上もの人々により購入された。
このFeeding Americaのチャリティー・クーポン販売は、グルーポンが展開するコーズプログラム、”G-Team”の第一弾である。
(続)
Feeding Americaの$11チャリティー・クーポンを販売

グルーポンはご存知のとおり、共同購入型クーポンサイトを運営するアメリカの会社で、インターネット上で商品・サービスの大幅割引やさまざまな特典がついたクーポンを期間限定で販売するフラッシュマーケティングの手法を通して販売者が短時間で大量集客・売り切り販売を行うことのできるプラットフォームを提供。2008年の立ち上げ以降、ソーシャルメディアの普及に伴って爆発的に普及している。2010年末現在で、北米では150市場、ヨーロッパ・アジア・南米では100市場において展開しており、3500万人以上の登録ユーザーを保有している。
そのグルーポンがアメリカで今年11月末、「チャリティー・クーポン」の共同販売を展開しはじめ、反響を呼んでいる。
その内容は、11ドルの購入額で、4人家族1世帯に対し、2週間分、22ドル相当分の食事を提供することができる、というクーポンだ。このクーポンの販売者は、アメリカの食糧難に取り組むNPO団体の最大手、Feeding Americaだ。
この「チャリティー・クーポン」も、通常の、レストランやスパ、リゾートなどのクーポン販売同様に大幅ディスカウント(Feeding Americaの場合50%)が提供され、購入者は、購入額の倍額の「ソーシャル・インパクト」を購入することができる、というわけだ。また、通常はグルーポン社は販売総額の一定パーセンテージを手数料として回収するのだが、このキャンペーンについては手数料なしで販売総額100%がFeeding Americaに提供されることになっている。
さらに、Feeding Americaを支援し、このグルーポンでのキャンペーンに賛同する企業の中からペプシ社が協力を申し出、250,000ドルを上限として、グルーポンによるクーポン販売額とマッチングさせた寄付が行われた。
異なる表現をするならば、このキャンペーンは、グルーポン・ユーザーからFeeding Americaへの寄付金を募り、ペプシ社が同額のマッチングをする、という資金調達の場をグルーポンが無償で提供した、ということになるわけだが、グルーポンが通常のクーポン販売ビジネスと同様のアプローチで、「チャリティー・クーポンを半額で販売し、共同購入者を募る」ことでグルーポン・ユーザたちの共感を呼び、同クーポンは5000人以上もの人々により購入された。
このFeeding Americaのチャリティー・クーポン販売は、グルーポンが展開するコーズプログラム、”G-Team”の第一弾である。
(続)